【一般動詞かbe動詞か、それが問題だ。】~疑問文と否定文~

動詞は2種類あると書いてますが、なぜそんなに区別することが大事なんでしょうか。 それはそれぞれに疑問文(〜ですか)、否定文(〜ではない)の作り方が違うからです。


◇一般動詞をふくむ文
肯定文      You play tennis.
疑問文.   Do you play tennis?
否定文.   You don’t play tennis.     ※(don’t =do not)


◇be動詞をふくむ文
肯定文  You are happy.
疑問文.       Are you happy?
否定文.       You are not happy.



・疑問文の違い: 一般動詞はもともとある文の前にDo を置いただけですね。 順番は何も変わっていません。 一方 be動詞の文では、そのbe動詞自体が文の頭に移動していますね。 

 

・否定文の違い:

一般動詞の場合、 その動詞であるplay の前に don't( do not) を置いてます。

be動詞の場合は逆に、動詞are の後ろにnotを置いています。省略形のaren't や isn't で覚えるといいでしょう。 

 

二つのルールは絶対交わらない。 一緒に使わないのがポイントです。 ここをしっかりおさえれば Are you study English?  が なぜまちがいなのか分かるでしょう?