リスニングのコツ③

◆英語を聞く時、大きく分けると2つの動作をしてると思います。 

 

①英単語をききとる

②つなげて意味を理解する。

これを両方同時にやらないと正確な意味は取れないわけですが、

いきなり2つの動作を一片にやると難易度はもちろん上がるわけですね。

 

なので練習では意識的に、特に①ですね。聴こえた単語を明確に頭に浮かべる。

もしくは書き出す。意味を分かろうとせず、ひとまず音を認識する練習をする。

 

いくらか聴いた後ストップして意味を考える。 

このように過程を分けることで、効率的な練習をすることができます。

リスニングのコツ②

 

 

【無声音に注目する】
日本語に無声音ってないですよね。 なので例えば、t, s, ch, sh, f,など、トゥ、ス、チュ、フ、など思わず母音が付いてしまう向きが多いと思います。 
ところがネイティブのそれは、思ってるより母音がついてないんですよ。当たり前なんですけど。かなり気合の入ったヤンキーが「チッ」とかいってる感じです。 can'tなのかcan なのかも気を付けてないと普通に聴き間違えます。
なので、実際この部分を自分が聞けているか、聴こえていないなら、どの音なのかチェックするとはかどります。

 

リスニングのコツ

◆リスニングのコツ

まずなぜ僕ら英語が聴き取りにくいのか考えてみました。 知ってる単語だけでもネイティブが話すと聴き取りにくい。 僕なりの答えを言うと、日本語と英語はリズムが違うから。  

日本語:ドン・ドン・ドン・ドン
英語 :ド・ンド・ンド・ンド・ンド

 

結果的には単語の終わりが次につながってるってことなんだけど、この小節を越えいく感覚を感じてほしいです。

 

あ・い・う・え・お←日
あ・いう ・えお ←英

 

あい・らぶ・ゆー ←日
あ・いら・ぶゆー ←英 (ちょっとやり過ぎだけど、感覚的に、、


◆音楽で言えばシンコペーション。小節跨ぐ感じです。 
そこに注意して発音練習したり、聴く練習するのは有効だと思います。