【had better⇒ ハッwド下手】
◆さあ、今日も覚えにくい熟語をダジャレ一つでダウンさせてやりましょう。下に見えてるヤツらです。 使えそうなら、They're all yours! ぜひどうぞ。
・had better⇒ ハッwド下手、もっと練習したほうがよい。
・would rather ⇒ ウッ、トラさ。むしろ逃走したい。
・would rather A than B
この形は than B の部分がオマケなので、とりあえず「(むしろ)Aしたい」を訳す。その後「Bよりもね」を付け足して、意味を完成させると混乱しないと思います。
〔豆〕had betterは一つの助動詞として見たら、後ろの動詞の原形に違和感がなくなりますね。thanの後ろもまだwould ratherが効いてるので、これも原形。toをつけないように気をつけましょう。 それでは! ^^
単語暗記が難しくてもいい ~日本人だもの~
◆今日は単語暗記についてです。
・あくまで個人的印象だけど(それでも数百人は見てきたので統計的な話とも言えるかも。)「センスはあるのに意外と単語力がないな。」と感じる人の多くは完璧主義者です。 もしくはそれに近い感覚の方。 では、なぜそれが妨げになっているかというと単語を習得するためのループ数が少ないからです。 初めて見た単語を何度も何度も発音して、出来るだけ一発で覚えようとします。 すると何を失うかというともっとも貴重な時間です。 その割に、費やした気合いやエネルギーに見合う成果が得られるかというと、そうでもありません。
では、極意というか、効率よく覚えている人のやり方を紹介しましょう。 それはですね、、、もう上で言ってしまったのですが(^_^;) 改めますと、単語帳を何度もループすることです。 天才でもなければ、20個ほどの初見単語を一度みて、三日後にそれらを覚えているなんてことはほぼありません。 だから、その自然に忘れた(忘れるべくして忘れた)単語をもう一度見て、「あ、そういう意味だった。」と思い出すまでが一回のループです。 初見→忘れる→見る→「そうだった」で一回。それを、人によりますが、基本3~4回繰り返すうちに頭に入ってくることが多いです。 だから一球入魂はやめて、むしろ一度忘れるために一度覚える、ぐらいのマインドでOK。 そうするとスピードが上がるでしょう。 同じ単語を見る回数が、超丁寧にやっている人より増えるわけです。 この数で上回ればよいのです。 根性の量ではありません。
余談ですが、筋トレも同じで、あれは何をしているかというと、筋細胞を一旦切ったり、傷つけたりしているんですね。そのあと超回復というものが起こることで、元に戻るんですが、その際以前より少し大きく再生します。一旦切って超回復を繰り返す。 暗記とちょっと似ているでしょ。 同じ人体だものね。すごいね、人体。
◆熟語暗記
・これは単語ほど気合いを入れなくてもいいけど、学校の小テストがあるなら毎回合格したいですね。なければそれに相当する練習を。 定着のさせ方は、上記の単語と同じですので、自主的にやるなら、定番のもの、元の単語からは想像できない意味をもった連語を優先するのがいいでしょう。 そういう要チェックなヤツらを一回目に鉛筆(笑)でチェックしておいて、2回目にはそれだけ行うという方法もありです。 長期的にみれば、模試や入試の前など、どうせ全部目を通すことになるかもしれませんが、それは短期記憶に頼るもので、定着させるための普段のトレーニングとは少し意味が違ってきますね。
might as wellって「マイッタゼ」で覚えたらいいんじゃね。
ダジャレシリーズ第2段です。 今回のテーマは、 【might as wellとその仲間たち】ですが、英語圏でも語源がはっきりしてないというなら、もうこれで乗り切るまででしょう。 ↓
さあ、行きますよ。みなさん。
・might as well~= ~する方がましだ
[覚え方]早く読むと、「マイッタゼ」。
→まいったぜ、まっとうに生きるほうがまだましだ。
・may well ~ = ~するのももっともだ。
[覚え方] (早く読むと)メイウェル→ 目上。
→目上の人を敬うのはもっともだ。
・may as well ~= ~したほうがいい
[覚え方] (ローマ字読みで)マズワ。
→まずは身を隠したほうがいい。
やや、苦しいのもありますが、使えるものは是非!
※但し、慣れてきたら、やはりストレートに意味が出るのが望ましいので頭に入れるきっかけとなれば幸いです。 ^^